zekaoh's blog

将棋、雑記など

横腕

自分はPS3を持っていて、すんごい重くなったPSストア*1を見ていたら、CAPCOMレトロゲームが遊べるソフトが売っていたので思わず買ってしまった。目当てはサイドアーム。子供の頃はご多分に漏れずロボット好きの子供だったから、このゲームのロボットが自機という設定にはすごく惹かれるものがあった。他のゲームはほとんど戦闘機だったというのもあり異色な存在だったようにも記憶している。合体するし・・・合体されたらしょうがないところはあるじゃん。
ゲーム自体は一回か二回やった程度でほとんどやらなかったと思う。下手だったので・・・合体するところは気持ちよかったのでまたやりたくなってしまった。で、今回やってみたらそこそこのシューティングゲームだった。もっと面白いかな、すごいかなと期待していたけどいたって普通・・・思い出はだいぶ美化されているんだなあ。

で、ぼーっとゲームを進めていくと(難易度イージーで)、なんだかシューティングゲームは将棋の進行のようだと思えてきた。
将棋の序盤、中盤、終盤の流れは1ステージから最終ステージまでの流れとなんとなく似ている。途切れない一直線の道筋。徐々に難しくなる難易度。基本的にミスが許されない緊張感も似ているのかな。
そういえばシューティングゲームはパターンを覚えるゲームだが、将棋もまあ似たところはあるね。他にも・・・

他のシューティングゲームではこういう気持ちになったこと無いのに、何故今回こう思ってしまったのか・・・よく考えれば序盤~終盤の流れはどんなゲームでもあるし、全然違うゲームだな。まあ思いついたからしょうがない。ちなみにサイドアームはイージーでもクリア出来ませんでした。とほほ。

*1:だんだん慣れてきたが、初めはあまりの使いにくさに気を失いそうになった。新しいデザインの狙いはわかるけどこう重くては便利になったとは言えないと思う。前のストアもひどかったが、起動は速かった。今のは起動で待たされる。