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zekaoh's blog

将棋、雑記など

小説現代12月号に小説「踊り子と将棋指し」の抄録が掲載

小説現代12月号に「踊り子と将棋指し」という小説の抄録が掲載されています。
第10回小説現代長編新人賞の受賞作で、その時は「ヒモの穴」というタイトルでの受賞。
単行本出版に際し改題。

著者は坂上琴。54歳。元毎日新聞記者で将棋の腕前はアマ三段とのこと。
単行本は来年1月6日刊行予定。

小説現代長編新人賞 | 小説現代

あらすじ(上記サイトより引用)

男は公園の芝生の上で目覚めた。名前も、いる場所も思い出せない。横須賀の公園らしい。とりあえず発泡酒を飲む。
 記憶が少しずつ蘇る。昨夜はスナックで、犬を連れた女性と一緒に飲んでいた気がする。途方に暮れていると、その女性から携帯電話に連絡が入り、二人は再会する。女性は聖良と名乗り、男を「三ちゃん」と呼んだ。男はどうやらアルコール依存症らしく、発泡酒と抗酒剤をいっしょに飲んでしまったようで、苦しみだす。聖良のマンションへ連れていかれ、男女二人と犬一匹の共同生活が始まった。
 聖良は本名を依子といい、全国の劇場を回る踊り子だった。料理と飼い犬の世話を男が担当する。しばらく「主夫」をしていると、依子から大阪・天満劇場行きを告げられる。十日間の舞台があるのだそうだ。男もマネージャーとして同行することに。夜行バスで大阪へ向かった。
 劇場では、マネージャーは舞台の袖で踊り子の世話をする。男は役割を果たすが、ヒモのような生活でもある。楽屋で将棋を指してみると桁違いの強さを発揮する。その後、百万円単位の真剣勝負に巻き込まれ、さらには男の正体が、有名な棋士であることが判明するが……。

雑誌掲載分をざっと読みましたが、序盤部分はほとんどストリップの話でした。大人のお話がメインみたいですね。
後半は将棋の話も出てくるようなので、その部分はちょっと読んでみたいです。

ちなみに小説現代12月号の表紙が抽象的に描かれた盤面。雑誌は家族が買っていて自分は普段読んでない雑誌ですが、盤面の表紙で気づいたという・・・あの形に反応してしまう自分がおかしいなあ。