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zekaoh's blog

将棋、雑記など

「ものの歩」第一巻の感想

将棋 漫画 ものの歩

「ものの歩」コミックス第一巻を購入。

おまけのカードが裏についてました。
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ただ買う時にこのカードがバーコード部分を隠してしまい、読み取るために店員さんがカバーのビニールを破いてしまうという事態に・・・

帯には監修の橋本崇載八段の魂のメッセージ。

ハッシーは外しませんね。ただこのギャグで笑う人はどれだけいるのかは気になります・・・

中身についてですが、まずジャンプ掲載時には描かれていなかった信歩の右手の包帯などが修正されています。
残念ながら棋譜詰将棋の解説ページは無し。ハッシーのコラムなども当然無し。
収録話は一話から七話まで。十歩が登場する回までですね。

一番のおまけは各話の間に掲載されたキャラクターのプロフィールでしょうか。
信歩、泰金、銀雅、桂司、香月、みなとのフルネーム、誕生日、好きなもの、趣味などの色々な情報が記載されてました。
詳しい中身は買って読んで頂くとして、ここでは今まで本編で出てこなかったキャラクターのフルネームと将棋の得意戦法を書きますかね。

銀雅(あがた ぎんが) 居飛車党。分厚く攻める将棋。詰将棋が好き。
弥代 桂司(やしろ けいし) 振り飛車党でどちらかと言えば受け重視。センスで指す。
櫻井 香月(さくらい かづき) 居飛車党。じっくり指す将棋が好き。
風丘 みなと(かざおか みなと) 振り飛車党。しっかり受けてからのカウンターが好き。

残念ながら泰金の得意戦法はプロフィールにか書かれていませんでした。

プロフィールで驚いたのはみなとのブラジャー設定。なんだかものすごく詳しくブラジャーについての記載があり、作者さんのこだわりが感じられすぎてびっくりしました。作者さんは男性なんですよね・・・? 面白いなあ。そのこだわりを活かしたブラジャー回を期待しています!(若干嘘)


あとがきの漫画では作者は将棋界ファンなだけの初心者で、そのぶん知らない人も楽しめるように・・・と書かれていました。
将棋初心者とのことなので、やっぱり今のところはまだどこか将棋関係の部分が不自然に見えてしまうのはしょうがないと思います。
問題は将棋を知らない人が読んでも楽しんでもらえるかどうかですが、成長もの、青春ものとしても楽しめますし、勝負の世界の真剣さや怖さみたいなものも割とうまく表現されていると思うので、おそらく大丈夫かなと思ってます。

この第一巻を通して読んでみると濃厚というかすごく中身が詰まってる感じがするんですよね。軽い重いで言えば重い。個人的な感覚ですが、読んでいると重さに引きずられるような感じがあります。
この重さは何だろう、勝負の世界で必死に戦っている人たちを描いているから当然重たい部分もあるんですが、それだけではない不思議な重さがありますね。作者の他の作品は読んだことはないんですが、何だか面白い作風のような気がします。

ああ自分が感じた重さはおそらく作者さんの熱量の重さだな・・・ということにして、よくわからないままコミックス一巻の感想を終えたいと思います。うーんいいかげんなまとめだな・・・