米長HPから将棋能力検定
http://www.yonenaga.net/w_syogi.htm
将棋能力検定(2012.3.18)
いよいよ始めるがじゃ。英検や漢字検定が流行りですが、将棋も今年から始めることにしました。
1級から10級まであります。現在決まっているのは以下のことです。
主催:日本将棋連盟
協力:大阪商業大学、明治大学付属明治高等学校・中学校(東京・調布)
後援:未定
試験日:10月21日(日)
受験出来る級:2級、4級、6級、9級の予定
受験料:1000円から5000円以内(クラス別)
今年度のテーマ
毎年テーマを変えます。今年は名人400年ですので、名人の歴史や現在のことなど名人絡みが出題の30%以上を占める筈です。
会場は上記の学校ですが、ほかにも加わるかもしれません。各クラスの試験は約1時間です。9級の試験が終われば同一会場で次のクラスの試験です。その間に採点をして、1時間後には9級の合否の認定証を渡します。
このようにして順次当日に認定証をお渡しする予定です。
問題内容
9級の試験は「名人戦は何番勝負でしょう」などというのが出ます。今年は見送りますが、1級はどうなるか。「森内俊之名人のお母さんの中学時代の本名を書きなさい」。相当なマニアでないと書けませんね。
将棋の実力は全く関係ない出題ばかりです。母子参加は割引とも考えています。皆さま方の良きアドバイスを承りたい。
文化芸術振興局検定係・山口までご一報下さい。
検定ビジネスはもうかるのかな。まあ何でもやった方がいいよね。もう免状収入とか当てにならないだろうし。まぎれもなく将棋連盟は権威があるから、その権威を生かして新しい形でファンからお布施をもらった方が良い。
ただ名前の将棋「能力」検定というのは何か誤解を生むんじゃないかな。将棋ファン検定・・・ではかっこがつかないか。
それにしてもこういう試験、どこでなにを勉強すればいいんだろうか。将棋知識の問題集でも発売するのだろうか。