zekaoh's blog

将棋、雑記など

将棋参加人口について

www.j-cast.com 将棋参加人口について レジャー白書によると15歳以上の「将棋参加人口」は09年の1270万人に対し13年は670万人に激減した。将棋に詳しいジャーナリストによれば、人口の減少はレジャーの多様化に将棋も飲み込まれたためで、特に08年のリーマン…

「ねずみ将棋」の紹介

「ねずみ将棋」は魚肉マンさんがHSPで作られた将棋のフリーソフトです。 面白かったのでご紹介。ダウンロードはこちらから ねずみ将棋 - SoupSeed目次 タイトル画面 遊べるモードは4つ ランダム将棋 おまけモード まとめ タイトル画面 タイトル画面。ハム将…

週刊将棋が休刊

週刊将棋が休刊。 「週刊将棋」休刊のお知らせ | お知らせ|お知らせ・イベント情報:日本将棋連盟 『週刊将棋』休刊のお知らせ | マイナビブックス 雨宮編集長のコゴト@休刊のお知らせ | マイナビブックス 将棋専門紙「週刊将棋」、来春に休刊 唯一の週刊…

「ものの歩」6話目の感想

「ものの歩」6話目の感想盤面は竜胆対桂司の最終図。 先手竜胆、後手桂司で▲6四歩までと思われます。 たぶんこれでいいと思うけど、これで詰み・・・なのかどうかはちょっと自分にはわかりません。 詰まなくても先手圧倒的優勢ということでの桂司の投了です…

勝負師

10月15日発売の週刊文春に天野貴元アマの見開き2ページの記事が掲載されていたので立ち読み。「抗ガン剤を拒否して僕が将棋を指し続ける理由」 〈ステージ4 元奨励会三段・天野貴元の壮絶闘病記〉:週刊文春デジタル:週刊文春デジタル(週刊文春デジタル) - ニ…

厳しい世界

live.nicovideo.jp 叡王戦本戦直前!27時間特番 本戦出場棋士登場 - 2015/10/10 18:00開始 - ニコニコ生放送とりあえず前半の3人の出演部分を視聴。青嶋未来四段の2:47:40頃からの視聴者からの質問で 「青嶋四段はプロでこんなに活躍されているのに奨励会で1…

「ものの歩」5話目の感想

「ものの歩」5話目の感想今回は見応えありましたね。前半の竜胆との勝負、後半の奨励会の世界の厳しさと敗者の悲哀がうまく描かれていたと思います。 同じ将棋の勝ち負けでも信歩は負けて喜び、香月の負けは吐くほど苦しい。青春ドラマから一変、信歩の進む…

Kifu for JSを知る

Kifu for JSというものを知ったのでメモ。こちらが開発者の方のページです。 na2hiro's devlog (仮): Kifu for JSを公開,AndroidやiOSで棋譜再生ができるように github.com 要はスマホなどのブラウザではFlashの将棋盤が動かないので、棋譜データを元にJava…

NHKBSでの竜王戦中継

cgi2.nhk.or.jp 今日気づいたんですが、NHK囲碁と将棋のトップページに以下のお知らせがありました。 「激闘! 将棋竜王戦~第28期将棋竜王戦ダイジェスト~」 今期より、中継放送に変わって、棋戦終了後 1~2週間前後を目処に、棋戦全体を振り返りながら ダ…

叡王戦27時間特番

live.nicovideo.jp 叡王戦本戦直前!27時間特番 本戦出場棋士登場 - 2015/10/10 18:00開始 - ニコニコ生放送 叡王戦段位別予選が終了し、本戦出場棋士16名が決定した事を記念し 叡王戦本戦直前!27時間特番 本戦出場棋士登場を生放送します。本戦出場棋士を…

「ものの歩」第4話の感想

「ものの歩」第4話の感想第4話は信歩対竜胆の対局がメイン。盤面が少しだけ描写されているので、まずはそれについての感想を。途中図はおそらくこんな感じ。△8二龍まで? 先手信歩、後手竜胆と思われます。(画像作成byShogipic) 5筋の位を取って角交換…

フードファイタータベル第5話

plus.shonenjump.com今日ジャンプ+で配信されたフードファイタータベル第5話は面白すぎて笑ったなあ。 シュール系のギャグより、今回のような昔ながらのドタバタギャグ(?)のほうが自分は好きなのかもしれない。タベルのあの顔には吹いた。1回めで笑いす…

将棋プレミアム

www.igoshogi.net 将棋プレミアム|囲碁・将棋チャンネルホームページ タイトル戦やその他対局の生中継を見られるゴールド会員の月額は2000円。年会費だと20000円。今は10月分無料のキャンペーン中とのこと(11月分から一年間ということらしい)。1day会員コ…

新人王戦第一局 菅井 大橋

2015年9月29日 決勝三番勝負 第1局 菅井竜也六段 対 大橋貴洸三段|第46期新人王戦 から18手目のコメント 本棋戦は三段が優勝すれば、三段リーグにおける次点がひとつ与えられる(次点がつくのは進行中の三段リーグ終了時)。 大橋は過去に三段リーグで1…

「ものの歩」第3話の感想

「ものの歩」3話目の感想。初っ端サービスシーンでスタート。ストイックな漫画だと思ってたのに・・・いやいいですけど! どうせなら少し将棋と絡めて、駒得の勉強で駒を取ったら一枚ずつ脱がせるとか(?)、裸玉の説明で脱ぐとか(??)、そういう将棋漫…

朝ドラ「まれ」の感想

本日最終回ということで短い感想を。一応この話は個人主義と家族主義の対立が軸になっている・・・はず。 夢を追う事と家族を大事にすることの両立は理想だが、ほとんどの場合どちらかを優先するとどちらかが達成できない。 家族を大事に思うことによって救…

アウトロー(2012)を見る

アウトロー(2012)トム・クルーズ主演のハードボイルド風アクションミステリー。 宇多丸がラジオで褒めていたけど、ああなるほどと思える面白さでした。 かつてあったダーティハリーなどの刑事ドラマ、探偵もののリバイバル作品で、今回のトムの役のジャッ…

「ものの歩」第2話の感想

「ものの歩」2話目の感想シェアハウスの中だけで話が進む。将棋だからしょうがないけど、部屋の中だけの話には少々閉塞感が感じられる。 ただ登場人物たちはテンション高いので漫画の勢いはある。今回は主人公信歩が10枚落ちで対戦。前回は詰将棋、今回は…

「ものの歩」第1話を読んだ

www.shonenjump.com 週刊少年ジャンプ42号「ものの歩」第一話を読んだ。 要領が悪く何をやってもうまくいかない高校一年生の主人公が、たまたま将棋のプロを目指す人達が集まるシェアハウスに入居し、そこで初めて将棋と出会い、自分の才能に気づくという話…

将世

ものすごく久々に将棋世界のアプリ(for iPad)を起動してみたら本年で終了のお知らせが…なんてこった。 将棋世界は紙版を買っているので電子版は結局一冊も買わなかったなあ。(将棋世界は最近あんまり読んでないが…) 代わりに将棋盤が動かない将棋世界が販…

引きずる

日本のバスケ協会が世界バスケ連盟に怒られたというニュースがあった。リーグが分裂していたり色々問題があるらしい。 もし世界将棋連盟があれば日本の将棋界も怒られそうである。2つの団体があり、新女流の段位問題など色々もめていた。 でもそれは前の話で…

引退

棋士は引退したらもう真剣勝負の対局をすることは無くなってしまうのだろうか。 引退棋士のアマチュア棋戦への参加資格があるのか無いのかはよくわからないが、引退とはいえプロのプライドがあるだろうから、もし参加できたとしてもアマチュア相手に指すこと…

映画「ジャンゴ 繋がれざる者」を見る

映画「ジャンゴ 繋がれざる者」を見る。面白くもありつまらなくもあり、可もあり不可もありという感想。タランティーノ映画を見た後いつも感じるもやもやした印象は変わらないなあ。エンターテイメント映画として楽しめはするが、現実逃避的な空虚さも感じら…

映画「ボビー・フィッシャーを探して」を見る

映画「ボビー・フィッシャーを探して」を見る。原題は「innocent move」。チェスの天才少年の実話らしい。主人公は小学生の子供。チェスの天才で初めは無邪気にチェスを指して大会で勝ちまくるのだが、才能が本当の本物であるがゆえに親や周りの大人に期待さ…

とりとめなく

今泉七段が挑戦権 中国将棋 - 中国新聞中国将棋は中国の象棋ではなく中国で行われた将棋大会のこと。ややこしい。 今泉七段という肩書きもすごいものがあるなあ。アマの最高位は九段なのかしら。象棋flashゲーム 象棋小巫师象棋ルール解説 中国象棋の遊び方…

真ん中

アイドル棋士…アイドルを下に見ている自分と(失礼) 棋士を上に見ている自分にとっては複雑な存在だ。真ん中らへんの存在ということで。意味不明な話だなあ…

映画「キャビン」を見る

映画「キャビン」を見る。期待していたほどではなくそこそこの面白さ。息をつかせぬ展開で飽きずに見ることはできた。中盤からラストまではあっという間に時間がすぎる。以下ネタバレになるかもしれないので注意して下さい。ホラー映画好きなら楽しめるかも…

横腕

自分はPS3を持っていて、すんごい重くなったPSストア*1を見ていたら、CAPCOMのレトロゲームが遊べるソフトが売っていたので思わず買ってしまった。目当てはサイドアーム。子供の頃はご多分に漏れずロボット好きの子供だったから、このゲームのロボットが自機…

失敗

パンで失敗。前回水分多めでパンふっくらと書いたが、バターロールを作ろうとして今度は分量を間違えて20cc足したつもりが40cc足してしまった。バターロールのレシピと食パンのレシピを混同してしまった・・・ 出来上がった生地はヨーグルトパンの時よりさら…

「アルゴ」を見る

映画「アルゴ」を見る。なんでこれがアカデミー賞なのかというのが第一印象。前半は良いとして、後半の脱出劇は緊張感があんまり感じられなかった。無理矢理盛り上げようとしている感じが・・・一番面白かったのは偽映画アルゴの制作記者発表会。実にうさん…